占い師にはいくつか能力が必要になってきます。そこで占い師になるために『これだけは必要!』という能力を紹介していきます。
必要な能力とは?
1.占いのスキル(知識)
占い師になるには、当然、占いのスキルがなくては話になりません。占星術、タロットカード、手相、霊視、数秘術・・・どの占いをするにしても、占い師はそれぞれある程度はスキルがないと満足させることができませんね。
2.読解力(センス)
占いは知識だけがあっても役に立ちません。占い師は、占いの知識を用いてお客さんの運命を「解読」してゆかなければなりません。ですので、シンボルやカードをどう読むのか?という「読解力」=「センス」が必要となってきます。占いは、「どう読むか?」でまったく結果が変わってしまいます。ですので、ここは一番重要な部分であり、長年の経験や勘がものを言う部分でもあります。占星術、タロットカード、手相、霊視、数秘術・・・どの占いをするにしても、占い師はそれぞれのスキルや法則に精通している必要があります。
3.表現力・伝達力
占い師は、お客様へ占い結果をわかりやすく伝え、納得させる必要があります。お客様を心から納得させることができれば、お客様はご自身の在り方を変えるようになり、運命も好転してきます。そのためにも、占い師には表現力・伝達力が必要なのです。
4.共感力
ただ、言葉が巧みなだけでは、お客さんは本当の意味では満足してくれません。自分の悩みを理解してもらい、心からの優しいアドヴァイスをもらえて、初めて満足すると言って良いでしょう。占い師には、人の心を理解し、人の心に寄り添える豊かな「共感力」が必要です。
5.人生経験(説得力)
ただ優しいだけでは、お客さんを導くことはできません。時には「叱咤激励」も必要です。しかし、人を叱咤激励をするには人生経験が必要です。同じ体験か、それ以上の体験があるからこそ、人を励ますことが可能なのです。占い師には、人一倍「人生経験」が必要なのです。
6.コミュニケーション力
1~5を総合的にまとめると「コミュニケーション力(りょく)」ということができます。人間社会は会話なしには成り立ちません。ハイレベルで豊かなコミュニケーション力があってこそ、本当の意味でお客さんを満足させることができます。「コミュニケーション力」は占い師になるためには必要不可欠な条件です。